中島みゆき[Album5][1979] 親愛なる者へ

  • 228

中島美雪的第5张专辑《给亲爱的人》「親愛なる者へ」。

 

中島みゆき[Album5][1979] 親愛なる者へ

中島みゆき[Album5][1979] 親愛なる者へ

 

几道响板的碰响一下,号角鸣起,伴随阵阵擂鼓;为了跟孤独开战,为了征服恐惧,坚毅的宣唱开始了。『就算前方道路布满玻璃碎片,用赤脚就可以冲了!』。赤脚去跑啊!」第一首美雪式军歌率先登场,她拉高音量迫击出一声声的精神喊话,也拉长拍子唱出孤独的悲叹,叹息不绝于耳的嘲笑声,叹息阴险的人心笑里藏刀。

孤独的苦战后,或许是赤脚跑在玻璃碎片上的痛楚太深,该来点不着痕迹的安慰才是。这时蹒跚的旋律潦倒地传来,第二首「出租车司机」沧桑地接着播放;不去问你是怎么回事,只是持续地说些话,带给苦主触不到伤口的陪伴与温暖。就像心事耽搁了脚步,美雪也唱得有些迟疑彷徨;彷佛再多吐露一点悲哀的往事,就会呕吐出苦汁一样。只有跟着出租车司机若有若无的淡淡温暖,看着车窗,让往事随着泪水与后退的街景,抛向后头。

只是过去的那些不愉快都发生了,还是从中找出正面的意义吧。第三首「走出泥沼」开始缓缓地带出轻快的副歌,劝说人们正视过去的错误与悔恨。『就算是被你伤害的心,就算只剩下碎片,也会为你映照前方。』错了就错了,明天过得好些就是。旋律变得开朗多了之后,大概也有了自嘲的肚量,第四首「难以信任之事」自嘲看不清现实的自己,词中自省意味浓厚,为错误的经历负起责任。接在明快的节奏之后,优美静谧的歌声响起,袭来寒意。第五首「雪滞」诉说受寒的心怯于温柔的歌声,害怕往日情景会一一融解出来,因此呼喊大雪埋葬一切,让眼泪随着白色世界的一片迷蒙而得以遮掩。

如果你听过人家说中島美雪的歌感觉格外诚实,那么第六首「单恋」应该可以让你感觉到这一点。「单恋」这首歌并非如一般类似的主题去写一往情深的痴情,而是写自己单恋他人的丑态。写得不是付出而是纠缠跟不识相。用励志歌曲的形式,对自己心战喊话,刺激傻子快从痴梦惊醒。这首才写了丑态,下面一首就不堪地成了变态?第七首「拨号117」是一通不会有响应的电话,歌中的主人翁却不顾现实地倾诉(详情请见歌词跟最后的曲目信息)。声声拖命的哀鸣好像拖不过今天就要断气一样,以颤抖的气力降下寂寞的冷气。

第八首「跟小石头一样」是轻快的思乡之歌。跃动的旋律歌唱当初初生之犊不畏虎的勇气,但等到真正面临人在异乡的难处之后,才知道家乡跟梦想都变得好遥远了。既然梦想还很遥远,就要继续前进,是一首鼓励游子的民谣歌曲。

凌晨的吉野家、趴在店里睡觉的不良少年、孤单老人、掉妆的都会女孩,第九首「想变成狼」浮现写实的场景,平淡无奇百无聊赖,干渴趋弱的歌声隐隐透露出一种苦闷。来罐啤酒吧,让我嘶叫出想变成狼的渴望,只要一次就好,只要能习惯一次孤独的感觉就好。「想变成狼」的主角跨上野狼770机车扬长而去,但人生不是这么顺利,是像骑脚踏车一样得不停地踩才行;稍一停顿就会跌倒,一跌倒就被社会归类成废物。专辑最后一首歌「断崖-给亲爱的人」混和了坚毅与脆弱,昂首阔步唱出搏命的精神。人不是狼,无法骄傲地立在寂寞的断崖上,一崩溃就有失去立场的危险,对着过去爱慕自己的人频送秋波──真不堪。是说不堪也不能跌倒,人活着就是要迈步向前。

「给亲爱的人」这张CD不单单要你聆听,还有要你一起跟着唱来了解作品的企图;让你听到一种又一种的乐器轮番上阵,有一种让人容易跟着边弹边唱的编排设计,是一张不插电专辑( Unplugged:不使用电子乐器)。

 

中島みゆき[Album5][1979] 親愛なる者へ

专辑歌曲:

1 裸足で走れ 04:38

2 タクシードライバー 06:09

3 泥海の中から 03:01

4 信じ難いもの 03:08

5 根雪 06:23

6 片想 02:34

7 ダイヤル117 04:25

8 小石のように 03:36

9 狼になりたい 05:42

10 断崖─親愛なる者へ─ 06:48

【作詞】中島みゆき                【作曲】中島みゆき

【編曲】石川鷹彦 (1,3,4,8,9)    福井峻 (2,5,6,7,10)

【最高位】1位

 

 

 

 

 

裸足で走れ(はだしではしれ)/ 赤脚去跑啊

 

 

 黙っているのは 卑怯なことだと

 おしゃべり男の 声がする

 多嘴的男人念道:「不说话就是胆小鬼!没用!」

 命があるなら 闘うべきだと

 おびえた声がする

 我怯懦地应声:「我要是还有命的话,当然就会再拼下去嘛。」

 

 上着を着たまま 話をするのは

 正気の沙汰では ないらしい

 套上衣服东遮西掩地算什么,不如脱了干脆;

      脱がせた上着を 拾って着るのは

 賢いことらしい

 衣服扯掉再捡起来穿好就是了,这样才利落爽快。

 

 一人になるのが 恐いなら

 剩下自己一个人而感到恐惧的话,.........

 裸足で 裸足で ガラスの荒れ地を

 裸足で 突っ走れ

 用赤脚!用赤脚!跑在布满玻璃的荒地上。

 直接用肉踩在玻璃上冲啊!

 

 裸足はいかがと すすめる奴らに限って

 グラスをてる

 赤足行走的滋味如何,只有会向前走的家伙才知道。

 踩到玻璃碎片也不管了。

 ささくれひとつも つくらぬ指なら

 握手もどんなに 楽だろう

 (只是.....)一个浑身是刺好防备他人的人,要是也能有个坦率没心防的手势,

 这样在与他人握手的时候,不管怎样,应该还能感觉到快乐的吧?....

 

 かかとを切り裂く 痛みを指さし

 心の熱さと 人は呼ぶ

 注意到我脚跟裂伤的痛处,人们热心地叫住我。

 ここまでおいでと 手を振り手招き

 背中へ ガラスを降り注ぐ

 「到这里休息一下吧。」人们挥着手招呼我,

 却也在我背后乱箭刺入玻璃碎片。

 

 一人になるのが 恐いなら

 剩下自己一个人而感到恐惧的话,........

 

 裸足で 裸足で ガラスの荒れ地を

 裸足で 突っ走れ

 用赤脚!用赤脚!跑在布满玻璃的荒地上。

 直接用肉踩在玻璃上冲啊!

 

 裸足で 裸足で ガラスの荒れ地を

 裸足で 突っ走れ

 用赤脚!用赤脚!跑在布满玻璃的荒地上。

 直接用肉踩在玻璃上冲啊!

 

 

 

 卑怯/ひきょう;脱がせた/ぬがせた/脱ぐ;上着/うわぎ;

 正気/しょうき;沙汰/さた;賢かしこい;荒地/あれち

 突っ走れ/つっぱしれ/突っ走る;握手/あくしゅ;切り裂く/きりさく。

 

 

 

 

 

タクシー ドライバー(たくしーどらいばー)/ TAXI DRIVER

 

 

 やけっぱちぎは のどがかれるよね

 内心自暴自弃的烦躁 令人口干舌燥

 心の中では どしゃ降りみたい

 彷佛心中正下着一场倾盆大雨

 眠っても眠っても 消えない面影は

 ハードロックのてたかったのにね

 几度入眠 也消之不去的面容

 本想丢弃在Hard Rock的波浪中啊

 

 笑っているけど みんな本当に幸せで

 笑いながら 町の中歩いてゆくんだろうかね

 虽然表面上欢笑不断 但大家真的活在幸福之中

 面带着笑容的走在街上吗?

 忘れてしまいたい望みを かくすために

 バカ騒ぎするのは あたしだけなんだろうかね

 为了隐藏想彻底忘却的心愿

 才疯狂作乐的只有我吗

 

 タクシー?ドライバー 苦労人とみえて

 あたしの顔 見ぬふり

 出租车司机 看得出来是个艰苦人

      对我哭泣的脸并没有多加过问

 天気予報 今夜もはずれた

 野球ばかり 何度何度

 只反复和我聊着今晚天气预报不准和棒球的事情

 

 っぱらいをせるのはだってだよね

 こんなふうに道の真ン中で泣いてるのも 迷惑だよね

 谁都不想载到喝得烂醉的人

 而像我这样站在路中间哭泣的人 也很麻烦吧

 だけどあたしは もう行くところがない

 何をしても 叱ってくれる人も もう いない

 但我已经无处可去

 就算做了什么 也不会有人骂我

 

 タクシー?ドライバー 苦労人とみえて

 あたしの顔 見ぬふり

 出租车司机 看得出来是个艰苦人

      对我哭泣的脸并没有多加过问

 天気予報 今夜もはずれた

 野球ばかり 何度何度

 只反复和我聊着今晚天气预报不准和棒球的事情

 

 のガラスにしつけて

 胸まで酔ってるふりをしてみても

 即使把额头紧贴着车窗

 装作醉到想吐的模样

 忘れたつもりの あの歌が口をつく

 あいつも あたしも 好きだった アローン?アゲイン

 还是哼出了那首我原本以为已经遗忘的歌曲

 一首那家伙也喜欢的 我也喜欢的 Alone Again

 

 ゆき先なんて どこにもないわ

 ひと晩じゅう 町の中 走りまわっておくれよ

 没有目的地 整晚载着我到处绕绕吧

 ばかやろうと あいつをけなす声が途切れて

 ったら そこいらにてていっていいよ

 等到我骂王八蛋的骂声断了

 睡着了 就把我随便丢下车吧

 

 タクシー?ドライバー 苦労人とみえて

 あたしの顔 見ぬふり

 出租车司机 看得出来是个艰苦人

      对我哭泣的脸并没有多加过问

 天気予報 今夜もはずれた

 野球ばかり 何度何度

 只反复和我聊着今晚天气预报不准和棒球的事情

 

 タクシー?ドライバー 苦労人とみえて

 あたしの顔 見ぬふり

 出租车司机 看得出来是个艰苦人

      对我哭泣的脸并没有多加过问

 天気予報 今夜もはずれた

 野球ばかり 何度何度

 只反复和我聊着今晚天气预报不准和棒球的事情

 

 

 

 さわぎ;面影/おもかげ;苦労/くろう;額/がく

 天気予報/てんきよほう;迷惑/めいわく

 

 

 

 

 

泥海の中から(どろうみのなかから)/ 走出泥沼

 

 

 ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない

 不管是回首前尘或阔步向前 悔恨的部份都不会改变

      許せよと すまないと あやまるだけじゃわらない

 不管是原谅或道歉 错误的部份也不会改变

 ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない

 不管是回首前尘或阔步向前 悔恨的部份都不会改变

      許せよと すまないと あやまるだけじゃわらない

 不管是原谅或道歉 错误的部份也不会改变

 

 おまえがしたもない亡骸

 おまえを明日れてけるだろう

 无名的鸟儿 纵然是被你杀害

 牠的亡骸应该还是会带着你飞向明天

 

 ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない

 不管是回首前尘或阔步向前 悔恨的部份都不会改变

      許せよと すまないと あやまるだけじゃわらない

 不管是原谅或道歉 错误的部份也不会改变

 

 ふり返れ 歩きだせ 忘れられない罪ならば

 くり返す その前に 明日は少し ましになれ

 不管是回首前尘或阔步向前 如果罪过是无法忘却

 面对这一再浮现眼前的罪 要让明日多少变得更好一些

 

 おまえが壊した 人の心のガラス戸は

 おまえの明日を 照らすかけらに変わるだろう

 人们的心窗 纵然是被你毁坏

 心窗的碎片应该还是会帮助你映照明天

 

 ふり返れ 歩きだせ 忘れられない罪ならば

 くり返す その前に 明日は少し ましになれ

 不管是回首前尘或阔步向前 如果罪过是无法忘却

 面对这一再浮现眼前的罪 要让明日多少变得更好一些

 

 ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない

 果てのない 昨日より 明日は少し ましになれ

 不管是回首前尘或阔步向前 悔恨的部份都不会改变

      所以要让明日变得更好一些 超越深渊无限的昨天

 ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない

 ふり返れ 歩きだせ 明日は少し ましになれ

 不管是回首前尘或阔步向前 悔恨的部份都不会改变

 不管要回首前尘或阔步向前 都要让明日变得更好些

      明日は少し ましになれ

      在明天我要过得好一点

 

 

 

悔やむ/くやむ;亡骸/なきがら;壊した/こわした/壊す;罪/つみ。

 

 

 

 

 

いものしんじがたいもの)/ 难以信任之事

 

 

      十四や十五の 娘でもあるまいに

 くり返す嘘が 何故みぬけないの

 十四、十五岁的少女时期就听过的谎言

 为什么老是(因为这样)就被骗?

 約束はいつもりゆきとりながら

 何故あいつだけを べつだと言えるの

 明知世上没有永久的诺言

 为什么对他就是在意这一点?

 

 いもの:愛言葉 誘言葉

 いもの:寂しい あたしの

 难以信任的东西呢就是: 爱的话语 诱惑的话语

 难以信任的东西呢就是: 在夜里我寂寞时的双耳

 

 嘘つきはどちら 逃げること戻ること

 哪一种行为才是在说谎呢? 是逃出去还是又回来呢?

 嘘つきはどちら 泣き虫忘れん坊

 哪一种人才是在欺骗呢? 是爱哭鬼还是没记性的人?

 

 いくつになったら 大人になれるだろう

 总有一天到了某个年纪 会习惯大人的世界吧

 いくつになったら 人になれるだろう

 总有一天到了某个年纪 会习惯人心吧

 

 

 いもの:愛言葉 はやり言葉

 いもの:寂しい あたしの

 难以信任的东西呢就是: 爱的话语 诱惑的话语

 难以信任的东西呢就是: 在夜里我寂寞时的双耳

 

 

 

忘れん坊/わすれんぼう。

 

 

 

 

 

根雪(ねゆき)/ 雪滞

 

 

 にしないで

 いてなんか いるのじゃないわ

 (滞雪时分)谁也不会察觉

 即便是哭了或眼眶红着什么的也不会

      悲しそうにえるのは

 れるのせいよ

 你之所以会看见我悲伤的脸

 只因为街上有歌声流泻

 

 いやね古い歌は

 やさしすぎて なぐさめすぎて

 别唱了哪 这久远以前的歌曲

 它过于温柔 过于令人感到抚慰

 余計なこと

 かあのかやめさせて

 害我想起没有必要存在的回忆

 谁来对付这首歌啊! 谁能叫它停止啊!

 

 いつかてば

 れられる あんたなんか

 还要经过多少个年头

 才能忘记 才能忘记你和关于你的一切

 いつかてば

 れられる あんたなんか

 还要经过多少个年头

 才能忘记 才能忘记你和关于你的一切

 

 

 町は 毎日 冬

 どんな服でかくしてみせても

 街景 是每一天都在冬天

 不管行人穿什么都隐没在冬天

 後ろ姿 こごえてる

 ひとり歩きは みんな 寒い

 人们的背影 永远在受冻

 一个人走在街上 一切都受着冻寒

 

      町は ひとりぼっち

 孤零零的街景

 白い雪に かくれて泣いてる

 被白雪埋葬而哭泣

 足跡

 そうよ あんたもかくして 降りしきる

 葬送足迹 葬送车辆

 就像这样 连你也埋没在白雪里 那白雪森森地下

 

 いつかてば

 れられる あんたなんか

 还要经过多少个年头

 才能忘记 才能忘记你和关于你的一切

 いつかてば

 れられる あんたなんか

 还要经过多少个年头

 才能忘记 才能忘记你和关于你的一切

 いつかてば

 れられる あんたなんか

 还要经过多少个年头

 才能忘记 才能忘记你和关于你的一切

 

 

 

経て/たて/経つ。

 

 

 

 

 

片想(かたおもい)/ 单恋

 

 

 をさませから

 快醒醒 快从甜美的梦中醒来

 うまいにはがある

 甜言蜜语里 还别有隐情

 をさませから

 快醒醒 快从甜美的梦中醒来

 うかれているのはおまえだけ *

 自以为欢乐满天飞的只有妳一个

 

 「一度やそこらのやさしさで

 つけあがられるのは とても迷惑なんだ」

 人家只不过对妳有过一次马马虎虎的温柔

 就高兴得跟什么似的 真够让人讨厌

 をさませから

 快醒醒 快从甜美的梦中醒来

 うかれているのはおまえだけ *

 自以为欢乐满天飞的只有妳一个

 

 手を放せ 早く すがる袖から

 快放手 快放开被妳赖住的衣袖

 振り払うのは うとましい

 要是被甩开 可够妳好受

 手を放せ 早く すがる袖から

 快放手 快放开被妳赖住的衣袖

 うかれているのはおまえだけ *

 自以为欢乐满天飞的只有妳还在作梦

 

 

 「一度やそこらのやさしさで

 つけあがられるのは とても迷惑なんだ」

 人家只不过对妳有过一次马马虎虎的温柔

 就高兴得跟什么似的 真让人觉得麻烦

 手を放せ 早く すがる袖から

 快放手 快放开被妳赖住的衣袖

 うかれているのはおまえだけ *

 自以为欢乐满天飞的只有妳还在作梦

 

*「溺れているのはおまえだけ」とまちがって歌っています。

 (有*的句子实际上唱成「还溺在痴梦的只有妳这家伙。」)

 

 

 

放せ/はなせ/放す;溺れて/おぼれて/おぼれる。

 

 

 

 

 

ダイヤル117(だいやるいちいちなな)/ 拨号117

 

 

 して あなた 今夜眠れないの

 请你帮个忙(陪陪我) 今晚我无法入睡

      笑えないの 歩けないの 大人になれない

 我没办法笑 没办法振作 没办法适应成人的世界

 して あなた 今夜眠くなるまで

 请你帮个忙(陪陪我) 在今晚我入睡之前

      わがままよ ひとりのあたし

 恣意自我 哭闹不休 一个人的时候我常会这样任性妄为

 

 あなたもいつか ひとりの夜が

 一度はあるなら わかるでしょう

 独自一人的夜晚 你总是还在

 打算请你给我短暂的陪伴

 ねえ 切らないで

 なにか 答えて

 喂? 请别挂断

 出个声 回答啊

 

 人前で泣くのは 女はしちゃいけない

 笑いなさい 歩きなさい 涙涸れるまで

 女人没办法在他人面前好好哭泣

 笑一个嘛 再努力些嘛 在好好地哭完之前都是这种话

 

 愚痴くのはきじゃない

 笑うだけよ 歩くだけよ 女は死ぬ日まで

 没有人会喜欢听别人讲些蠢话

 笑一下嘛 动一下啰 在女人都死了之前只会这样讲

 

 りつめすぎた ギターの

 夜更けに ひとりで そっと切れる

 「绷得太紧了,吉他的线绑太紧,

 所以我半夜就自己把它给弄断。」(对着117电话彼方讲了这些话)

 ねえ 切らないで

 なにか 答えて

 喂? 请别挂断

 出个声 回答啊

 

 りつめすぎた ギターの

 夜更けに ひとりで そっと切れる

 「绷得太紧了,吉他的线绑太紧,

 所以我半夜就自己把它给弄断。」

 ねえ 切らないで

 なにか 答えて

 喂? 请别挂断

 出个声 回答啊

 

 ねえ 切らないで

 なにか 答えて

 喂? 请别挂断

 出个声 回答啊

 

 

 

涸れる/かれる;愚痴/ぐち。

 

 

 

 

 

小石のように(こいしのように)/ 跟小石头一样

 

 

 をくだるれにのせて

 まだ景色あこがれがれ

 从山上顺流而下

 一心向往山下从未见过的景象

 転がりだす石は16

 流れはおもい次第

 滚出来晃的石子年方16

 以为要流去哪可以随便他

 

 

 をとめる親鳥たちは

 かばおうとするその羽根がとうに

 要想跟不再旅行的母鸟一样

 拥有可以保护他人的飞快翅膀

 ひなにはさすぎると

 いつになっても知らない

 对这过小的幼鸟来说还太早

 何时能长成那样还不知道哪

 

 

 おまえ おまえをふさいで

 さよならをいてもくれない

 你啊 你啊 什么话都不听的家伙

 连跟你说声再见都不甩就跑啦

 とめどもなく転がりだして

 石ははじめて ふりむく

 拦也拦不住就自己滚到山下

 小石头才知道回头望家乡

 

 

 川はいつか幅も広がり

 暗く深く小石をけずる

 河川不知不觉变得好宽

 还会在又暗又深的地方削蚀小石

 はよどみに

 いまやだれにもえない

 石头也会受到层层砂土的阻滞

 眼看就会消失在众人的眼前

 

 

 おまえ おまえ 海まで百里

 坐り込むにはまだ早い

 你啊 你啊 离海尚有百里远

 赖在那里还太早

 石は砂に砂はよどみに

 いつか青い海原に

 阻碍小石头前进的砂土是一层又一层

 何时才能看到蓝色的大海啊?

 

 

 おまえ おまえ 海まで百里

 坐り込むには まだ早い

 你啊 你啊 离海尚有百里远

 赖在那里还太早

 砂は海に海は大空に

 そしていつかあの山へ

 淤沙跟海一样广 海跟天空一样远

 之后要何时才能回到来时的山头呢

 砂は海に海は大空に

 そしていつかあの山へ

 淤沙跟海一样广 海跟天空一样远

 之后要何时才能回到来时的山头呢

 

 

 

 景色/けしき;親鳥/おやどり;転がりころがり;幅/はば

 小石/こいし;海原/うなばら;百里/ひゃくり;大空/おおぞら;

 坐り込む/すわりこむ。

 

 

 

 

 

狼になりたい(おおかみになりたい)/ 想变成狼

 

 

 夜明間際吉野家では はげかけたシティ?ガールと

 ベイビィ?フェイスの狼たち 肘をついて眠る

 黎明时分的吉野家

 妆花了的都市女孩和有着娃娃脸的野狼仙 枕着手肘在沉睡

 

 

 なんとかしようと思ってたのに こんな日に限って朝が早い

 兄ィ、俺の分はやく作れよ そいつよりこっちのが先だぜ

 以为今夜会有些特别的名堂 哪知天亮地那么赶

「老兄,我这份餐点快做啦!我比他早来的耶!」

 

 ったばかりのアロハは どしゃ よれよれ

 まぁ いいさ この化粧じようなもんだ

 才刚买的海滩衬衫 因为刚刚大雨的关系快变形

 哎 算了 这女人脸上的妆也一样惨

 

  狼になりたい 狼になりたい ただ一度

  想要变成狼 想变成狼 就那么一次

 

 かいののおやじ見苦しいね ひとりぼっちで見苦しいね

 ビールをくださいビールをください 胸がやける

 坐在那边的老头叫人看来真不舒服 孤孤单单地见了真不舒服

 「啤酒来一罐!啤酒来一罐!」我火大地喊

 

 あんたもからしいんだろう 頑張ってぎなよ

 昼間?俺たち会ったら お互いに「いらっしゃいませ」なんてな

 你也是从一大早就忙个不停吧 赶快加油多赚些钱

 中午如果我们碰头的话 别忘了打声招呼

 

 人形みたいでもいいよな 笑える奴はいいよな

 みんな、いいことしてやがんのにな いいことしてやがんのにな

      ビールはまだか

 「像个机器在活的家伙也不错,笑得出来的家伙也不错;

  最好是大伙儿都混得这么好,最好是都混得这么好。」

 「啤酒还没好吗?」

 

 

 狼になりたい 狼になりたい ただ一度

 想要变成狼 想变成狼 就那么一次

 

      俺のナナハンで行けるのは 町でも海でもどこでも

 ねえ あんた 乗せてやろうか

 どこまでもどこまでもどこまでもどこまでも

 俺的770机车啊 街头巷尾或海边哪里都能去

 「喂!你想不想坐?」

 不管是到哪里不管到哪里不管到哪里

 

       狼になりたいになりたい ただ一度

 になりたいになりたい ただ一度

  想要变成狼 想变成狼 就那么一次

  想要变成狼 想变成狼 就那么一次

 

 

 

 夜明よあけ;間際/まぎわ;吉野家/よしのや;化粧/けしょう

 肘/ひじ;見苦しいみぐるしい

 

 

 

 

 

断崖─親愛なる者へ─(だんがいしんあいなるものへ)/ 断崖-给亲爱的人-

 

 

 北向じゃ

 风吹向北方 而我心中

 朝も夜中も いつだって吹雪

 不管白天黑夜 也总是吹着暴风雪

 だけど 死ぬまで 春の服を着るよ

 但我至死也要穿着春装

 そうさいとみんなげてしまうものねみんなそうさ

 没错 大家总是看我好冷而逃之夭夭 大家都是这样

 

 走り続けていなけりゃ 倒れちまう

 自転車みたいな この命転がして

 若不持续向前骑 就会倒下

 脚踏车似的这条命回转着

 息はきれぎれ それでも走れ

 走りやめたら ガラクタと呼ぶだけだ、この世では

 气喘吁吁 也是要骑

 若停止骑 在这世界就会被称做废物

 

 冷えた身体を 暖めてくれ

 すがり寄る町に 住む人とてなく

 温暖我这冰冷的身体

 抱着一丝希望走进的小镇里 没有居民

 扉をあけて 出てくる人は

 しも仕度、意気も高く

 但只要是出门闯天涯的人

 任谁此刻都是 蓄势待发 斗志高昂

 

 生きてゆけよと 扉の外で

 手を振りながら 呼んでる声が聞こえる

 「妳要活下去唷!」

 在门外有人一边挥手 我听到呼唤的声音

 死んでしまえと ののしっておくれ

 窓の中 笑いだす声を聞かすくらいなら、ねぇ、おまえだけは

 去死吧 这样骂我吧

 如果要从窗户里传出耻笑声让我听到的话 喂 我说的就是你

 

 きるだては あざないものと

 をそらしてけながら

 和命运纠缠 这就是我的生存之道

 挺着肩膀 挨着寒风

 いまれゆく

 流し目を使う 昔惚れてくれた奴に、なさけないね

 如今站在即将崩塌的山崖上

 就频送秋波给以前爱慕过我的人 我真没用

 

 北向じゃ

 风吹向北方 而我心中

 朝も夜中も いつだって吹雪

 不管白天黑夜 总是吹着暴风雪

 だけど 死ぬまで春の服を着るよ

 但我至死也要穿着春装

 そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね

 没错 大家总是看我好冷而逃之夭夭

 そうさ 死んでも春の服を着るよ

 对! 死也要穿着春装

 そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね

 没错 大家总是看我好冷而逃之夭夭

 

      そうさ 死んでも春の服を着るよ

 对! 死也要穿着春装

 そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね

 没错 大家总是看我好冷而逃之夭夭 大家都是这样

 

 

 

吹雪/ふぶき;扉/とびら;流し目/ながしめ;惚れて/ほれて/惚れる。

中島みゆき[Album5][1979] 親愛なる者へ

 

曲目信息:

2. 「ALONE AGAIN」是歌手Gilbert O'Sullivan 1970年的全美冠军曲。

7. 117是日本的报时台。

9. 以吉野家为背景的一首歌,美雪在她的书里也称呼她的广播听众为狼;类似本田770款的750机车:http://www.honda.co.jp/SEEVERT/gallery/15_cb750/。

翻译:

除了第9首是台版翻译修正,第10首是建元翻译之外,其他都由竑广翻译。 这中间感谢许多朋友解惑赐见。

 

 

这一段时间,我要转发的关于中島美雪的博文,完全是因为得到了QQ群“中島みゆき后花园”(220228545)群主“风里尘”的无私帮助。文章内容是台湾的一个中島美雪迷“竑广”所写,文章内容严谨且权威。但是“竑广”的网站在大陆是访问不到的。于是,我经过两个多月的整理,转发在这里。

 

Town Way
  • 本文由 发表于 1979年3月21日15:38:54
  • 转载请务必保留本文链接:http://www.rockinsuit.cn/206.html

发表评论

评论:5   其中:访客  5   博主  0
    • 波之上 波之上 2

      第三段的誰も今しも 旅に出る仕度的后面,是不是缺了意気も高く

        • Town Way Town Way

          @ 波之上 确实如此,谢谢您的热心指正,页面已经更正。

            • 波之上 波之上 2

              @ Town Way 抱歉啊,刚刚才发现我竟然发了两次。我看了一下,不仅没有这句歌词,好像也没有翻译出来。

                • Town Way Town Way

                  @ 波之上 是的。谢谢指正。看了一下这些翻译,感觉还是織歌蟲网站质量高,想要看翻译的,还是参照織歌蟲吧。

            • 波之上 波之上 2

              第三段的誰も今しも 旅に出る仕度的后面,是不是缺了意気も高く